☆新人奮闘記☆

こんにちは。茂原です！

TAMURAグループは、（不動産部門以外）第1･第3土曜日は仕事です。
それで、私は普段環境部門の営業をしているのですが、今日は現場を知る意味も含めて、廃棄物の選別作業というものをしました。

私の担当させていただいているお客様の廃棄物を破砕して燃料として圧縮するのですが、その破砕時や燃料として出したときに迷惑とならないよう、金属類を取り出す作業をしました。

作業場で、目の前に2㎥ほどのプラスチックくずの山を作り、少しずつ手で金属を探していきます。
「ちゃりん」という音がすれば、金属が近くにある証拠！

手で、膨大なプラスチックをかき分け探します。小さいものから30cmほどの大きいものまでありますが、大きな金属を発見したときって、なんともいえない満足感があるんですよ(笑)

今日の廃棄物は、1つの種類を基本的に収集させて頂いているので、単一の素材だけが出るのだと思っていたのですが、実際には、「いつこんなものが出るんだろう？」と思ってしまうほど、他の素材（ガラスとか木）が入っていました。きっと、「大丈夫だろう、一緒に出しちゃおう」という軽い気持ちで廃棄物を出されたのだと思います。しかし、手で選別作業をしている現場では、作業効率も落ちるし、とても手間がかかります。今日、身をもってそれを体験したことで、分別って大切なんだなぁと改めて思いました。

そして、営業は、営業だけしていてもやっぱりだめなんですよね。現場を知って、現場の声をお客様に届けるのも大切なお仕事なんだと感じた一日でした。

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