☆新人奮闘記☆
今年の4月に入社したばかりの新人が、悪戦苦闘、爆進成長していく様子や日々の気持ちなどをつづります♪♪
13 years ago
ありがたみ
こんばんは。
ハウスドゥ!の桑原です。
今日は、仕事には関係ないのですが、先日の休みに福岡の実家に帰った時の話をさせて頂きます。
実家の話と言っても、客観的にはそこまで特別な話ではないと思います。
ただ、「実家のご飯を食べて感動した」というだけの話です。
僕は学生時代(ついこの前までは)、母や祖母の作るご飯を、おいしいと思うことはあっても、心の底から感動したり、ありがたいと感じたことはありませんでした。
それだけではなく、時々自分の口に合わない料理があると、すぐに文句を言っていました。
しかし、先日実家で夕食を食べた時には、白いお米だけでもおいしいと感じ、ありがたいと感じ、そして感動しました。
これは、生まれて初めての寮生活の中で、「ご飯を作る」ということの大変さを知ったからだと思います。
自分が今までいかに、家族や周りに甘えていたかを改めて知りました。
人間は自分が実際に辛い経験をしてみないと、辛い思いをしている人の気持ちは分からないと言います。
たしかにその通りでした。
仕事をしてみて、自炊をしてみて、初めて親の苦労を肌で感じました。
「その人のために何かできるのは、その人が生きている間だけ」
というような言葉を聞いたことがあります。
自分が家族や周りにできることなんて少ないかもしれませんが、
もっともっと今までの「恩」を胸に強く持って、がんばって、恩返しできるうちに恩返しをしていこうと思います。
今日の名言
「自分で薪を割れ。そうすれば、二重に温まる。」byヘンリー・フォード
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